工法紹介
クリアフロー工法(大口径矩形きょ更生工法)
矩形きょ更生工法で、高密度ポリエチレン製ライニング材の背面の直線部とハンチ部に補強鋼材を連結材により一体化したライニング材を用いて、複合管を築造する日本初の矩形渠専用の管きょ更生工法です。
特徴
1.耐荷能力に優れた複合管
  
  2.流下能力を確保
  
  3.耐摩耗性
  
  4.耐薬品性
  
  5.耐久性に優れる
  
  6.施工期間の短縮
  
  7.ロングスパン施工が可能 
クリアフロー工法| 適用 | 管径(mm) | 矩形
       1000㎜×1000㎜以上 5000㎜×5000㎜以下  | 
  
|---|---|---|
| 管種 | 鉄筋コンクリート管など | |
| 管の延長(m) | 制限なし | |
| 断面形状 | 大口径矩形きょ | |
| 管路条件 | 段差(20mm以下)・屈曲角(3°以下)
  曲がり(曲率半径50m以上)・ 隙間(150mm以下)  | 
  |
| 供用中施工 | 水深30㎝以下かつ管径15%以内
  流速1m/sec以下  | 
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ライニング材の形成
フレーム設置
リング接続
充填材注入
施工前
施工後

