工法紹介
パルテムフローリング工法（中・大口径管渠更生工法）
下水道管渠内で組立てた鋼製リングに高密度ポリエチレン製の嵌合部材と表面部材とを組み付け、既設管と表面部材との間に高流動・高強度モルタルを注入することで中・大口径管渠を更新する工法です。
特徴
1.オーダーメイドの強度設計
2.曲がり配管にも容易に施工
3.あらゆる断面形状に対応
4.門形施工も可能
5.勾配調整も可能
6.流下性能の向上
7.優れた耐久性
| 適用 | 管径（mm） | 800mm～3,000mm（最大5,000） |
|---|---|---|
| 管種 | あらゆる管渠に対応 | |
| 管の延長（m） | 最大750ｍの実績あり | |
| 材料構成 | 鋼製リング | SS400 |
| 表面部材 | ポリエチレン樹脂 |
|
| 嵌合部材 | ポリエチレン樹脂 | |
| 充填材 | 特殊充填材 | |
| 断面形状 | 円形・馬蹄形・矩形など | |
| 用途 | 下水道・農業用水・工業用水など | |
パルテムフローリング工法
鋼製リング組立て
ポリエチレン部材の嵌合
特殊充填材注入
施工後（円形）
施工後（矩形）