工法紹介
サイドライナー工法(取付け管更生)
サイドライナー工法は、硬化性樹脂を含浸させたホースと成形用のホースからなるダブルホースを取付管内に反転挿入し、樹脂の硬化後、成形用ホースを撤去することによって既設取付管に新しい管きょを形成する非開削の工法です。
特徴
1.短時間施工
2.シンプル・コンパクトな施工機材
3.幅広い施工条件
4.施工直後の本管内ライナー除去は不要
5.必要な長さを更生
施工工程
1.調査工・取付け管測長
2.樹脂混合・含浸
3.反転挿入
4.硬化
5.キャリブレーションホース撤去
6.本管内ライナー除去
7.桝内仕上げ
2.樹脂混合・含浸
3.反転挿入
4.硬化
5.キャリブレーションホース撤去
6.本管内ライナー除去
7.桝内仕上げ
| 適用範囲 | |
|---|---|
| 管種 | 鉄筋コンクリート管・陶管・鋼管・塩ビ管 |
| 管径・形状 | 呼び径φ125~200 |
| 施工延長 | 5m(呼び径φ125 )14m(呼び径φ150 )18m(呼び径φ200 ) |
| 屈曲角 | 10°以下の継手部 |
| 段差 | 20㎜以下の継手部 |
| 隙間 | 50㎜以下の継手部 |
| 曲がり | 60°以下の曲管 |
| モルタル付着 | 事前に除去 |
サイドライナー工法
施工前
施工後

